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卒業から復帰したVTuber笹木咲さんとは？
出典：Twitter
今回紹介する「笹木咲」さんは、いちから株式会社が提供しているバーチャル配信者グループの「にじさんじ」に所属しているバーチャルYouTuber(以下VTuber)だ。
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2018年7月6日よりにじさんじのゲーマーグループである『にじさんじゲーマーズ』の2期生として活動開始するも、約4ヶ月後の2018年11月15日に「本当にやりたい事を頑張りたい」として引退を宣言した。
しかし、それから約2ヶ月後となる2019年1月16日に公式から復帰のツイートがされた後、正式に本人から復帰することが発表されたのだった。
上記の動画によれば、「ゲームをやりたくてゲーマーズに入ったのに、実際は権利の関係で好きなゲームが全然配信できない」というのが引退の原因のようだった。
しかし運営から「権利問題が好転したので復活しないか？」という連絡があり、悩んだ末に復帰を決意したらしい。
ちなみに同じ日にデビューしたゲーマーズ2期生としては、「闇夜乃モルル」さんと「本間ひまわり」さんの2名がいる。
参考記事→『【VTuber】本間ひまわりさんの魅力を徹底紹介！天然だがゲームの実力は本物！』
卒業は前は過激な動画をアップしていた！
そんな笹木咲さんは引退前はその可愛らしい外見からは想像出来ないほど、過激な言動や行動をしている動画をアップしていた事で話題だった。
ゲームの対戦相手に対する煽りや暴言を筆頭に、敗北時に濁音混じりの声で奇声を上げるなどしており、そのあまりのギャップに当時は「凶獣パンダ」なんてあだ名が付けられた程だ。
しかしそれはあくまでゲームをしている時の話で、普段は見た目と可愛い声の通り明るくのんびりとした美少女であり、裏を返せばそれは彼女がゲームをすると性格が豹変してしまうほどゲームを愛している&真剣にやっているという事の表れとも言えるだろう。
また笹木咲さんは上記のようなコラボ配信もよく行っており、人気のゲーム部の「道明寺晴翔」さんや同じにじさんじ所属の「椎名唯華」さんとの動画は特に人気が高い。
参考記事→『【VTuber】椎名唯華さんの魅力を紹介！VTuber界で最強の三下！』
電撃復帰を多くのVTuberやファンが歓迎！
そんな笹木咲さんの復帰は、にじさんじ所属のVTuberを始めコラボなどで非常に仲の良かった「道明寺晴翔」さんや、多数のファンが歓迎していた。
— 道明寺 晴翔＠ゲーム部 (@Haruto_gamebu) 2019年1月16日
おかえりなさい😁
— 社築🖥 (@846kizuQ) 2019年1月16日
さくちゃんおかえりなさい！！！！！！！！！！！おかえりなさい！！！！！！！！おかえりなさい！！！！！！やりたいゲームたくさんやっていこ！！！う！！！！
— 皆守ひいろ🌻 (@HeroMinamori) 2019年1月16日
おかえりです！
— 雪汝❄️卍 (@setsuna2434) 2019年1月16日
咲ちゃん！！！おかえり！！！！！！！！
— ロボ子さん🤖13時ゲリラ配信、23時ASMRスライム作り (@robocosan) 2019年1月16日
おかえりなさい。
やりたいゲーム楽しみにしてます。— 醤油太郎 (@showyoutaro) 2019年1月16日
ちなみに復帰直後からチャンネル登録者数も急速に増加しており、つい先日には登録者数が60,000人を突破した。
この事からも彼女の復帰が様々な人に歓迎され、同時に期待されていることがわかるだろう。
参考記事→『【VTuber】バーチャルYouTuberランキングBEST100！毎週更新！』
笹木咲=稀勢の里説について考察
稀勢の里が引退会見「土俵人生において、一片の悔いも残っていません」 #大相撲 #sumo https://t.co/urrVWER3Dn
— スポーツナビ (@sportsnavi) 2019年1月16日
【おかえりって、言える時が来る。】
もっともっと、思い出を重ねよう。
ココは、帰ってこれる場所だから。重大告知、まもなく発表。 pic.twitter.com/dvIv2mxpcE
— にじさんじ公式🌈🕒 16日21:00〜AbemaTV「にじさんじのくじじゅうじ」 (@nijisanji_app) 2019年1月16日
そんな笹木咲さんだが、実はTwitterを筆頭に先日引退した横綱の「稀勢の里」さんと笹木咲が同一存在なのではないかという説が浮上している。
当初は与太話に過ぎなかったそれは、今では各大手ニュースサイトで取り上げられたり、AbemaTVの番組内で「笹木咲=稀勢の里」説が取り上げられる程に話題だ。
一見するとあまりにも馬鹿馬鹿しすぎる話なので、筆者も最初は「またTwitterで変な考察して盛り上がってんな〜」と笑いながら見ていたのだが、実際に調査をしてみると背筋が凍るような様々な事実が発覚したのだ。
①稀勢の里は2018年2〜8月に活動を停止している
稀勢の里さんは日本人で横綱になった力士として、非常に話題になった人物だ。
しかし2017年に左肩を負傷してしまい、その後も完治しないまま優勝決定戦などに出場してしまった影響で怪我はむしろ悪化。
2018年2月〜8月にかけて長期間の休場を余儀なくされてしまった。
笹木咲さんが活動を開始したのはまさにその期間にあたる2018年7月なのだ。
投稿しましたっ！よろしくねっ！☆彡
【自己紹介】はじめまして。笹木咲やよ～！【よろしく】https://t.co/buQ9h30az6 pic.twitter.com/sgm7LruQVw
— 笹木咲🎋 (@saku_sasaki) 2018年7月7日
これだけだったらただの偶然としか言えないだろう。
実際、稀勢の里さんが休場している時期にデビューしたVTuberは星の数ほどいる。だから筆者もこの時は無表情を保っていられた。
②笹木咲最後の生配信の日に稀勢の里が出場
この辺りから筆者の背筋に一筋の冷や汗が流れ始める。
記事の冒頭でも紹介した通り、笹木咲さんは2018年11月15日をもってにじさんじから引退を宣言している。
突然やけど、と言いつつみんな察してたと思うけど
実はうち、にじさんじを卒業することになりました。
色々悩んだりしたけど、ほんまにやりたいことを頑張りたいと思って
運営さんと相談してこういう形になったよ。
ゲマズの笹木咲としての活動は11月15日までやけど
それまでもうちょっとよろしくね！— 笹木咲🎋 (@saku_sasaki) 2018年10月30日
筆者も応援していたVTuberの1人が引退してしまうという事もあって、この日はかなり落ち込んでいたので良く覚えている。
しかし調べてみると恐ろしい事に同日の2018年11月15日より始まった「11月場所」へ、稀勢の里さんが5日間に渡って出場したのだ。
これはただの偶然なのだろうか？
筆者の頭の中にそんな言葉が何度も繰り返し流れ始める。
しかし、それでもまるで自分に言い聞かせるように「笹木咲さんの中の人が実は稀勢の里さんなんて有り得ない」と笑い飛ばそうとした。
まるでホラー映画の序盤に「ハハハ、ボブめ！そんな化物が現実にいるはずがないだろう？」とか言っているモブのように。
色々悩んだりしたけど、ほんまにやりたいことを頑張りたいと思って
運営さんと相談してこういう形になったよ。
しかし、妙に引っかかる上記の笹木咲さん引退時の言葉をもう一度見直した瞬間、一つの予想が頭をよぎった。
「笹木咲さんがほんまにやりたい事って、まさか相撲だったのでは…？」という予想が。
もしそうなら活動開始時期が稀勢の里さんの休場と重なり、引退日と試合出場日が同じなのも繋がる。繋がってしまうのだ。
全く別物の2人の声も、バ美肉を果たした「マグロナ」さんなどのVTuberの動画を見ている限り、技術の粋を尽くせば現代ではいくらでも偽ることができる。
思わずその場にあった水を全て飲み干すが、それでも動悸は収まらなかった。
③笹木咲の復活日と稀勢の里の引退日が一致
【おかえりって、言える時が来る。】
もっともっと、思い出を重ねよう。
ココは、帰ってこれる場所だから。重大告知、まもなく発表。 pic.twitter.com/dvIv2mxpcE
— にじさんじ公式🌈🕒 16日21:00〜AbemaTV「にじさんじのくじじゅうじ」 (@nijisanji_app) 2019年1月16日
既にご存知の通り、2019年1月16日に笹木咲さんは復活を宣言した。この宣言に筆者を含め、喜んだユーザーは非常に多いだろう。
だが、この日は同時に稀勢の里さんが3連敗の末に引退を発表した日でもあるのだ。
- 稀勢の里さんの活動休止期間に笹木咲さんが活動開始
- 笹木咲の引退日に稀勢の里さんが試合に出場
- 笹木咲さんの復帰日に稀勢の里さんが引退
これ程までに偶然が重っていると、最早それを偶然とは呼ばない。気づけば筆者の手は震え、全身の冷や汗が止まらなくなっていた。
ご存知の通りVTuberは厳密には存在しない架空のキャラクターを、しかし1人の人間として見て推していくものだ。
故に中の人に触れる事や考察する事は、界隈では一種のタブーとして扱われている。
つまり復帰した笹木咲さんにとって、中の人が稀勢の里さんであるという噂が広まるのは今後スタートする新たな活動においてマイナスでしかない。
それを懸念した運営と笹木咲さんは、その疑いを晴らすために上記のようにわざわざ「引退したのはやりたいゲームが出来なかったから」「復帰したのはゲームができるようになったから」と説明するような動画をアップロードしたのではないだろうか？
よくよく動画を聞いてみれば、笹木咲さん声は過去の動画と比べるとやや声のトーンが低く元気もない気がする。
これまで幾度となく笹木咲さんの動画を見てきた筆者がそう言うのだから間違いはないだろう。
恐らくだが、これは稀勢の里さんが中の人である事を隠すために、にじさんじ運営と笹木咲さんが動画でその事実を否定する台本を用意したために生まれた弊害だと予想できる。
あるいは久しぶりに使ったバ美肉のためのボイチェンの調子が悪い、というのも考察できる。
この事から、Twitterで話題になっている笹木咲さん=稀勢の里さん説はほぼ間違いなく事実だと考えるべきだろう。
笹木咲さんのまとめ
出典：AbemaTV
今回は笹木咲さんについて紹介するのと一緒に、笹木咲さん=稀勢の里さんについて色々と考察したが、もちろんそんな訳はない。
本人の口から「私は稀勢の里ではありません」と明言されている訳ではないので、答えはシュレディンガーの猫状態だが、関係者が違うと言っている以上まず有り得ないと考えていいだろう。
それにそもそもバーチャルYouTuberである笹木咲さんには中の人なんておらず、あくまでも1人の人間の笹木咲さんに過ぎないのだから。
そんな彼女だが、2019年1月18日である本日に新たな動画をアップロードするという情報もあるので、ぜひこれから始まる彼女の新たな活動を応援してみて欲しい。
以下に笹木咲さんのチャンネルへのリンクを貼っておくので、まだ登録していない方はぜひこの機会に登録してみよう。
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