ニュース

リーグオブレジェンド(LoL)「チームファイト・タクティクス」モードを6月末追加を発表

投稿日:

リーグオブレジェンド_アイキャッチ

出典:PRTIMES

<以下,プレスリリース原文を掲載>

PCオンラインゲーム「LoL」の新規ゲームモード「チームファイト・タクティクス」を発表!

eスポーツでの人気が高いリーグオブレジェンドの運営に携わるRiot Games, inc.の日本法人・ライオットゲームズは、LoLの新規ゲームモードである「チームファイトタクティクス」の配信を発表した。

このゲームモードの実装は6月25日を予定しており、配信日以降に全世界で順次配信するとのこと。

関連記事→『eスポーツとは?10項目からe-Sportsがどんな競技なのかを紹介!

eスポーツとは?10項目からe-Sportsがどんな競技なのかを紹介!

TFT「チームファイト・タクティクス」とは

出典:PRTIMES

「チームファイト・タクティクス」略してTFTは、マッチングした8人のプレイヤーが最後の1人になるまで戦い続けるフリーフォーオールと呼ばれる形式となっている。

プレイヤーはまずLoLに登場するキャラクターたちでチームを編成。のちに決戦フィールドにて選んだキャラクターを配置して、試合を行う。

試合が始まるとキャラクターは自動で動き出し、相手プレイヤーのキャラクターと戦闘を繰り広げる。このシステムでは試合途中どうキャラクターたちが動くかを予想し、試合開始までの時間で戦略を考える必要がある。

他にも所属エリアやクラス(ジョブ)で固めるとキャラクターがパワーアップする、キャラクターを重ねることでバージョンアップする、など独自ルールを多く採用しているとのこと。

リーグオブレジェンド(LoL)とは

出典:PRTIMES

本作は2009年のアメリカにてリリースされ、2016年には月刊アクティブユーザー(放置せずに実際にプレイしているプレイヤー)が1億人を突破するなど、超のつく人気ぶりを見せるオンラインゲームだ。

ジャンルはMOBAと呼ばれる対戦形式で、マッチングした相手チームをかいくぐり、相手の拠点を破壊できるかで勝敗が決まる。

そのスピーディなテンポとプレイヤーの素早い判断が要求されるため競技性が高く、eスポーツ界隈での人気が非常に高い。

eスポーツの世界的祭典WCSでも約6000万人の視聴者を記録するなどトップクラスのタイトルとなっており、世界各国で行われている大会賞金総額は2019年6月現在で約74億円にもなる。

関連記事→『【2019最新版】eスポーツの人気ゲームはどれ?世界が熱狂しているタイトルをまとめてみた

【2019最新版】eスポーツの人気ゲームはどれ?世界が熱狂しているタイトルをまとめてみた

以下プレスリリース

PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」(League of Legends、以下LoL)の運営元Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:小宮山 真司)は、新しいゲームモード『チームファイト・タクティクス』(以下、TFT)を6月25日(火)以降、全世界で順次配信します。

TFTは、8人のプレイヤーがそれぞれ最後まで勝ち残ることを目指してフリー・フォー・オール形式(FFA:自分以外のプレイヤー全員が対戦相手)で対戦するラウンド制のストラテジーゲームです。各プレイヤーはLoLのチャンピオン(キャラクター)たちでチームを編成し、対戦フィールドとなるボード上に自チームのチャンピオンたちを配置して相手プレイヤーと対戦します。配置されたチャンピオンたちは自動的に動いて相手チームと戦闘を行います。そのため、TFTでは勝利するための戦略的な選択を、各ラウンドの制限時間内に瞬時に実行することがプレイヤーに求められます。

TFTは「リーグ・オブ・レジェンド」をダウンロード(無料)することで、どなたでもプレイ可能です。
*一部課金コンテンツがあります。ただし、課金コンテンツが勝敗に影響することはありません。

■リーグ・オブ・レジェンド: http://jp.leagueoflegends.com/ja/

チームファイト・タクティクスの遊び方
TFTは、各ラウンドの開始前にゴールドを使ってLoLのチャンピオンを自分のチームに加えます。所属の地域やクラス(役割)が同じチャンピオンを追加すると特性ボーナスが得られるので、ゲームが進むにつれてチームは強くなっていきます。さらに、同じ3体を組み合わせるとチャンピオンが“スーパー”バージョンにアップグレードできます。そしてスーパーバージョンを3体組み合わせると“アルティメット”バージョンにアップグレードできます。

ラウンドが始まると、自分のチームが相手のフィールドである“ボード”に行き(あるいは相手のチームがこちらのボードに来て)戦闘が開始されます。戦闘中は自動的にチャンピオンが動いて、攻撃し、スキルを使います。LoLと同じように、チームの能力を最大限に活かすためには、チームの構成やチャンピオンの配置を考える必要があります。

各ラウンドの終了時にゴールドを獲得し、次のラウンド以降、そのゴールドを使用できます。時々、特別なイベントが発生してプレイヤー全員が集められることがあり、そこで各プレイヤーはランダムに選出されたチャンピオンたちの中から1体ずつをドラフトします。その時点で順位が低い順にピックするので、下位に落ち込んでいるプレイヤーにも逆転のチャンスが生まれます。チームファイトのラウンドに勝ち続ければ、自分の体力は低下せず、相手にダメージを与えられます。誰よりも長く生き残ることができればあなたの勝利です!

TFTに合わせて「リトルレジェンド」が登場!
TFTとあわせて、まったく新しいカスタマイズオプション「リトルレジェンド」がLoLに登場します。TFTのアバターである「リトルレジェンド」は、ダンスやエモート、アニメーションなどの動きで試合を盛り上げます。アピールしてくれます。初めの数試合をプレイするだけで、最初のリトルレジェンドを入手できます。

「リトルレジェンド」は1度だけ無料で選ぶことができ、新たなアバターはストアから750RP(課金により購入することができるゲーム内ポイント)で購入可能です。リリース時には以下の6体が登場する予定です。

「リトルレジェンド」は今度、いろいろな種類がパッチごとに追加される予定です。

チームファイト・タクティクスの開発方針と企画に至った経緯
近年ライアットゲームズでは、LoLがさらに楽しくなるようなユニークで奥深いモードの導入に向けて試行錯誤してきました。TFTはその中における大きな挑戦であり、また違う種類のゲームを手掛けるのもこれが初めてです。私たちは元々ストラテジーゲームが大好きで、最近では同僚たちと新しいオートバトルのジャンルを遊んでおり、特に「Dota Auto Chess」をやり込んでいました。本当に素晴らしいゲームで、リーグ・オブ・レジェンドの新たなモードを作る上でインスピレーションを授けてくれました。

私たちはTFTを、プレイヤーの皆さんと共に作り上げていきたいと思っています。まずはベータ版としてリリースし、開発段階のものを修正、改善していきながらの公開となります。その過程で皆さんのゲーム体験やフィードバックの一つひとつに耳を傾けたいと考えていますので、ぜひご意見、ご感想をお寄せください。開発記事やアップデート、パッチノートを通して状況を逐次お知らする予定です。

TFTを「真に熟成したゲームモード」として扱うことには、充実したメタゲーム要素が取り入れられるだろうという意味合いが含まれています。その一部として、パッチ9.14あたりでTFTにもランク機能が導入される予定です。その時期には、バグ修正や初期のゲームバランスの調整がある程度済んでいるでしょう。

●Richard Henkel(Riot Games TFTプロダクトマネージャー)のコメント;
「オートバトルというジャンルは、プレイヤーから非常に多くの関心が寄せられていました。リーグ・オブ・レジェンドのファンが、LoLの特徴的なアート、スタイル、そして奥深いゲームプレイを、新しいゲームモードという新たな形で楽しんでくれたらと願っています。今後はプレイヤーとファンの皆さんのために全力を尽くして2週間ごとにアップデートを行います。また期間限定のイベントやゲームモードも導入していきたいと考えています。」

■ライアットゲームズとは
「最高のゲームは、プレイヤー第一主義のチームから生まれる」という信念を持つ、2人のゲーマー、マーク・メリルとブランドン・ベックにより、『世界一プレイヤーを大事にするゲーム会社』をモットーとして2006年に創業。2009年には、デビュー作『リーグ・オブ・レジェンド』をリリースし、プレイヤーとメディアの双方から高い評価を受ける。本社は、米国カリフォルニア州サンタモニカにあり、世界19ヶ所にオフィスを展開。(2017年3月現在)日本オフィスは2014年4月に設立、リーグ・オブ・レジェンドの日本版サービスを2016年3月より開始。
ライアットゲームズ: https://www.riotgames.com/ja

■リーグ・オブ・レジェンドとは
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数5760万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
リーグ・オブ・レジェンド: http://jp.leagueoflegends.com/

出典:プレスリリース

関連リンク

PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」に新しいゲームモード『チームファイト・タクティクス』が登場
「リーグオブレジェンド」公式サイト
ライオットゲームズ公式サイト

関連記事

リーグ・オブ・レジェンド(LoL)世界大会の視聴者が9960万人越え!同接も4400万以上!
eスポーツ大会で伝説となった動画まとめ!最後の一撃には数億円の価値がある!?
韓国はeスポーツに強い?韓国での大会や施設の規模等ゲーム先進国の歴史を紐解く!

-ニュース
-

執筆者:

関連記事

2200人を対象に調査_サムネイル

2200人を対象に調査!「eスポーツを観戦してみたい」ユーザーが半数を越えた!

<以下,プレスリリース原文を掲載> 半数以上のZ世代が「eスポーツ」を観戦したいと興味を示す! 15歳〜69歳の男女2,200人を対象に調査をした結果、Z世代でeスポーツに対して「観戦してみたい」と興 …

アカツキがFCバルセロナやアヤックスらも参戦する『LPE』を子会社化!eスポーツ運営を開始と発表

<以下,プレスリリース原文を掲載> アカツキがeスポーツ団体を子会社に eスポーツへの本格参入 ドラゴンボールドッカンバトルの運営や、テニスの王子様ライジングビートなどで知られる「アカツキ」がeスポー …

ニュース_SFリーグ戦_アイキャッチ

カプコン、ストリートファイターリーグ: Pro-JPの予選となる3つの大会群を今秋開催予定

出典:PRTIMES <以下,プレスリリース原文を掲載> 国内最大のリーグ戦、ストリートファイターリーグ:Pro-JP カプコンは自社公式の取り組みとして、国内最高峰のリーグ戦となる大会「ストリートフ …

eスポーツ選手権2019 IBARAKI『グランツーリスモSPORT』にてNGSグループが都道府県代表を目指す

<以下,プレスリリース原文を掲載> NSGグループの専門学校 新潟国際自動車大学校がeスポーツ界に参戦 NGSグループの専門学校・新潟国際自動車大学校は新たな部活動としてeスポーツ部を設立。eスポーツ …

「ぷよぷよeスポーツ アーケード」稼働開始!eスポーツに特化したぷよぷよタイトル

出典:公式サイト ぷよぷよeスポーツがアーケードに登場! コンシューマー専用だった「ぷよぷよeスポーツ」のアーケード版である「ぷよぷよeスポーツ アーケード」が、2019年4月18日より稼働した。 稼 …