出典:LJL公式サイト
リーグ・オブ・レジェンド(LoL)世界大会での重複なしの視聴者が9960万越え!
世界で最も人気のあるeスポーツタイトルとして多数の大会が開催されている「リーグ・オブ・レジェンド(以下LoL)」の世界大会『2018 World Championship』の、視聴者数のデータが公式から発表された。
2018 World Championshipについて簡単に説明すると、14の国・地域から選ばれた24ものトップチームが集まるLoLのeスポーツの大会で、LoLに限らず世界で最高峰の知名度をほこるeスポーツ大会だ。
2018 World Championshipについての詳細は→『リーグ・オブ・レジェンドの決勝戦観戦ペア旅行券が当たる!『Road to Worlds』を開催!』で紹介しているので、合わせて参考にしてほしい。
本題に戻るが、2018 World Championshipの決勝戦で行われた生配信が、なんとユニークビュワー数(重複なしの視聴者数)9,960万人、最大の同時接続視聴者数4,400万人、1分あたりの平均視聴者数1,960万という数字を記録したのだ。
出典:LJL公式サイト
これは国際的に見ても記録的な数字であり、新記録として話題になった去年の視聴者数である8,000万人を大きく越えている。
また、当日に会場に用意した23,000席を超える座席もあっという間に満員になっている事からもLoLの圧倒的な人気が伺えるだろう。
大会を優勝したのは中国のInvictus Gaming
ちなみに2018 World Championshipを優勝し、LoL世界王者となったのは中国の「LPL」の代表チームである『Invictus Gaming』だった。
世界一の規模をほこるLPLのリージョンチームがWorld Championshipで優勝をしたのは今回が初で、これまでの大会ではFINAL進出を果たすもあと一歩の所で優勝を逃し続けてきた歴史があった。
そんな彼らがついに優勝を果たした事で、中国では各ストリーミングプラットフォームだけでなく、テレビ局などでもその様子が放送されるほど話題になっていた。
試合終了直後に涙を流す彼らの姿には、筆者を含め胸を打たれた者は多いのではないだろうか。
2019年もLoL、eスポーツの盛り上がりに期待
今年は日本でもLoLを筆頭に、多数のeスポーツタイトルの大会が行われた一年だった。
また、国内におけるeスポーツの認知度も去年と比べて約3倍になっており、来年以降のeスポーツの盛り上がりにはかなりの期待が持てるだろう。
参考記事→『eスポーツの国内認知度は64%と過去最高に!だが女性の認知度は半分以下などまだまだ課題も…』
LoLでも「LJL」による既存の大規模大会だけでなく、VTuber対抗のLoL大会といった非常に面白い試みが成されていた。
参考記事→『VTuber50名によるLoL大会!『VTuberだらけのLoL天下一武道会』が11月23日に開催!』
IcotsuさんというVTuberがスマブラの大会も主催→『VTuberスマブラ最強王決定戦の優勝者が決定!優勝は宮みやびさん!』
Icotsuさんのチャンネル→「ico通夜の黄泉巡りch」
こういった試みの末に国内でのLoLやeスポーツへの参加者が増えていけば、今は「eスポーツ後進国」と呼ばれている日本が韓国や中国のように強豪国と認識されるようになる日もそう遠くはないだろう。
関連リンク
LJL公式サイト 数字で見る数字で見るWorlds 2018
「ico通夜の黄泉巡りch」
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