【バーチャルタレント(VTuber)】結目ユイ(元NO.10)の魅力やエピソードまとめ！ボスに相応しい貫禄姉貴？

出典：SHOWROOM

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バーチャルタレント結目ユイ(元結目ユイNO.10)さんの魅力を紹介！

バーチャルタレント結目ユイ_Twitterアイコン

出典：Twitter

今回紹介するのはTwitterで話題になっていた『最強バーチャルタレントオーディション〜極〜』を勝ち残り、12月10日より正式にSHOWROOMで活動を開始したバーチャルタレントの「結目ユイ」さんだ。

※タイトルには諸事情でVTuberと明記しているが、結目ユイさんはYouTubeでなくSHOWROOMで活動するので現在はバーチャルタレントという名称が正しい。

他のオーディション優勝者については→『バーチャル蠱毒(最強バーチャルタレントオーディション)の結果と優勝者のエピソードや経歴まとめ！』

バーチャル蠱毒(最強バーチャルタレントオーディション)の結果と優勝者のエピソードや経歴まとめ！

また、バーチャルタレントオーディション(バーチャル蠱毒)で起きた事については『【VTuber】結目ゆいNo.7(ユイナナ)とは？バーチャル蠱毒で起きた衝撃の出来事まとめ！』の記事で詳しくまとめているので、まだご存知でない方は合わせて読んでほしい。

そんな結目ユイさんの魅力を語る上でまず欠かせないのが、オーディションでファンから付けられた「ボス」という愛称に相応しい面倒見の良さとお姉ちゃん力だろう。

【自己紹介】

結目ユイ（むすびめゆい）と申します！

陽気で元気な5人兄弟の長女です！
お姉ちゃんだけど落ち着き無いって言われます…！！！
出典：SHOWROOM

上記の公式自己紹介からもわかる通り、結目ユイさんは5人兄弟の長女だ。

そのためとにかく面倒見が良く、オーディション中に他の候補者へ配信ツールの使い方を教えたり、リスナーのコメントにも積極的に反応していったりしていた。

また、オーディションではファンの応援アイテムによるポイント(要は課金)に応じて本戦や最終選考への突破が決まるのだが、みんなに無理(課金)はさせたくないという旨の発言を何度もして課金を控えさせるなど、お姉ちゃんらしい気遣いを見せる場面も多々あった。

一方で「お姉ちゃんは弟に向かって「おいで♡」なんて言わない！「来い」か「ん」の一言で人を動かすんだよ！」という発言により、結目ユイの設定とデザインから期待されていた二次元のお姉ちゃんの甘々包容力を期待していたリスナーへ、現実の姉の生々しさを容赦なく突き立てていった。

ちなみに予選や本戦期間中の徹底的なエゴサーチとフォロワー稼ぎは、ファンに無理をさせずにオーディションを勝ち抜くための戦略だったらしい。

この事からも結目ユイさんがただ豪快な酒豪のお姉ちゃんではなく、頭脳プレイもできるお姉ちゃんという事が読み取れる。

実は歌がかなりうまい

そんな結目ユイさんは、実はオーディションの配信中によく歌を歌っていた。曲は「みっくみくにしてあげる」や「シャルル」といったボカロ曲を中心で、筆者が把握できているだけでも30曲は歌っていただろう。

ただ、ボカロ曲と一口に言っても様々な曲調やジャンルの曲があるので、普通なら不得手な曲もあるのだが結目ユイさんはどの曲も安定して上手かった。

この事から、彼女の歌唱力が相当高いことが伺える。実際、配信を見ていたリスナーは筆者を含めて結目ユイさんの歌唱力に驚いていた者は多かった。

そのため、今後の活躍次第では先日セカンドソングを発売した「輝夜月」さんのように、結目ユイさんの歌が発売される日も遠くないのかもしれない。

特にバーチャルタレントオーディションでは、タレントの正式デビュー後にTOKYOMXのテレビ出演や雑誌モデルの確約を始めとした様々なメディア展開を行っていく事を決定しているので、個人的にも望みはかなりあると考えている。

濃いエピソードが多い

また、他にも結目ユイさんの魅力を語る上で欠かせないのが、オーディションの予選と本戦で生まれた数々の『濃いエピソード』を持っている事だろう。

バーチャルタレントオーディション中は他の候補者やVTuberも追っていたのでその全てを把握できてはいないが、筆者が観測できただけでも結目ユイさんは以下の濃いエピソードを生み出している。

オーディションの面接を受けた理由が「楽して稼ぎたい」「面白そう」
面接中に他の候補者が座っている中、1人だけ立ちっぱなし
面接の最後にセミのモノマネをしようとしたが忘れた
配信中の口座残高が「241円」
┗「タワー立てるなら口座教えるから早まるなよ」
┗予選中の応援課金は候補者に一切お金が入らず運営に流れてしまう仕組みだった
好きなお酒を聞かれた時に色々な種類がすらすら出てくる
そのおかげか難読漢字の獺祭(だっさいというお酒がある)をサラッと読める
他の候補者に6桁課金のファンが付く中、無(理のない)課金で勝ち抜くことを宣言
┗前述のソーシャル戦略のかいもあって常に上位をキープする
しかし、最終日は他の候補者がこまめな配信を行ったため4位に後退
最終日夕方の配信で2位まで復活するも他の候補者も動き出したため中々1位に戻れない
┗一時は3位に転落する
ラスト5分になっても2位とのポイントさが数十万もあったため、2位になれない事を悟ってしまう
┗だが諦めず「審査員特別枠」の獲得を目指すことを宣言
その直後、ここまでずっと課金を耐えてきたリスナーが爆発し、大量のSPギフトが贈られる
1万円相当のタワーだけでも一瞬で60本立ち、他にも多数のギフトが贈られた事で終了直前で1位へ返り咲く
┗なんと132万円を1〜2分で稼いだ計算に
「ごめんねありがとう！お金を、お金をありがとう！私の口座には一円も入らないけど！」という名言が生まれる
12月10日、ついにSHOWROOM運営から正式デビューが発表される