JeSUが『eSPORTS国際チャレンジカップ 日本代表vsアジア選抜』など3点の活動を行う事を発表
一般社団法人日本eスポーツ連合(以下JeSU)が、今後の活動として2019年1月にアジア各国の強豪が集まるeスポーツ大会、「eSPORTS国際チャレンジカップ ~日本代表vsアジア選抜~」を開催する事を発表した。
また、JeSUは新たに11の地方支部の開設及び、『株式会社ビックカメラ』が新スポンサーとして就任した事も発表した。
以下にそれぞれの活動について詳しく紹介しているのでご覧になって欲しい。
「eSPORTS国際チャレンジカップ ~日本代表vsアジア選抜~」が2019年1月に開催
eSPORTS国際チャレンジカップ ~日本代表vsアジア選抜~は、JeSUとアジアeスポーツ連合(以下AESF)の共催でアジア各国のeスポーツ選手が競い合う大会だ。
開催は2019年1月26日(土)〜27日(日)の2日間を予定しており、会場は同時に開催されている「闘会議2019」や「ジャパン アミューズメント エキスポ2019」と同様に幕張メッセのホール4となっている。
競技タイトルは以下の4つとなっている。(50音順)
- ウイニングイレブン 2019
- Counter-Strike: Global Offensive
- ストリートファイターV アーケードエディション
- 鉄拳7
参考記事→『Counter-Strike: Global Offensive(CSGO)』が無料化!新たにバトルロイヤルモードも追加される!』
なお、アジア各国の選手が集う大規模な大会なだけあって、賞金総額も4タイトルで1,500万円とかなり高額だ。
当日のチケットも既に闘会議(本大会と同時開催)の公式サイトで販売されているので、興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
また、まだ詳細は発表されていないが、去年の闘会議と同様に当日はライブ配信などもあると思われるので、そちらが判明次第追記や記事の作成を行っていく予定だ。
JeSUが11の地方支部を開設
JeSUは地方在住のeスポーツプレイヤーの育成や支援、地方で開催するeスポーツ大会の運営や各都道府県のeスポーツ団体のサポートを目的に、新たに11の支部を開設する事も発表した。
なお、地方支部の稼働は2019年1月21日より順次行っていき、今後はさらに地方支部を増やしていく考えのようだ。
- 北海道eスポーツ連合 (金子淳)
- 山形県eスポーツ連合 (成澤五一)
- 富山県eスポーツ連合 (堺谷陽平)
- 石川県eスポーツ連合 (島倉福男)
- 東京都eスポーツ連合 (筧誠一郎)
- 静岡県eスポーツ連合 (山崎智也)
- 愛知県eスポーツ連合 (片桐正大)
- 大阪府eスポーツ連合 (管野辰彦)
- 兵庫県eスポーツ連合 (五島大亮)
- 岡山県eスポーツ連合 (本村哲治)
- 大分県eスポーツ連合 (西村善治)
※カッコ内は各地方支部の会長名
1月より稼働を開始する支部は以上の通りだ。これまではeスポーツ大会の多くは東京などの主要都市で行われていたが、JeSUの今回の取り組みが成功すれば地方でも様々なタイトルでのeスポーツ大会が行われるようになるだろう。
株式会社ビックカメラがJeSUの新スポンサーへ就任!
また、駅前に多数の店舗を構えるビックカメラやeスポーツプレイヤーを多数抱えているソフマップ、ロードサイトのコジマなどの3社を有している、株式会社ビックカメラがJeSUのスポンサーとして就任した。
eスポーツプレイヤーならご存知の通り、これらの3社には家電の他にも多数のゲーミングデバイスなどを取り扱っている。
そのため、JeSUの取り組みやeスポーツ大会との親和性も非常に高く、株式会社ビックカメラがスポンサーになった事で今後の国内でのeスポーツの発展にも様々な好影響が出るだろう。
以下プレスリリース
一般社団法人日本eスポーツ連合(会長:岡村秀樹 以下JeSU) では、当連合の今後の活動に ついて、以下3点の内容が決定しましたので、お知らせいたします。
■2018年1月にアジアの強豪が競うJeSU・AESF共催「eSPORTS国際チャレンジカップ ~日本代表vsアジア選抜~」を開催!
■地方支部を開設。先ずは11団体を来年1月より稼動開始!
■「株式会社ビックカメラ」様がJeSUの新スポンサーに!■アジアの強豪選手を招聘する「eSPORTS国際チャレンジカップ ~日本代表vsアジア選抜~」をJeSUとアジアeスポーツ連盟(AESF)の共催で開催!
JeSUとアジアeスポーツ連盟(以下、AESF)との共催で、アジアの強豪eスポーツ選手が競い合う「eSPORTS国際チャレンジカップ ~日本代表vsアジア選抜~」を2019年1月26日(土)・27日(日)の2日間で開催します。会場は、同じ会期中に併催している「闘会議 2019」ならびに「ジャパン アミューズメント エキスポ2019」内の幕張メッセ、ホール4です。
本大会は、日本のトップeスポーツ選手とアジア各国で活躍するトップeスポーツ選手がJeSUとAESFが承認する4タイトルで対戦し、それぞれの勝者を決める大会です。
【競技タイトル】(50音順)
□ ウイニングイレブン 2019
□ Counter-Strike: Global Offensive
□ ストリートファイターV アーケードエディション
□ 鉄拳7賞金総額は4タイトル合計で、1,500万円です。
「eSPORTS国際チャレンジカップ ~日本代表 vs アジア選抜~」開催概要
○大会名
「eSPORTS国際チャレンジカップ ~日本代表 vs アジア選抜~」
○共催
日本eスポーツ連合(Japan esports Union)
アジアeスポーツ連盟(Asia Electronic Sports Federation)
○開催期間
2019年1月26日(土)・27日(日)
○会場
幕張メッセ、ホール4(千葉県千葉市美浜区)
○入場料
◆ 優先入場券 1日券: 2,000円 / 2日通し券: 3,500円
◆ 一般入場券 1日券: 1,500円 / 2日通し券: 2,500円
◆ 当日入場券 1日券: 2,000円
※小学生以下入場無料
※本大会は、「闘会議 2019」・「ジャパン アミューズメント エキスポ2019(JAEPO2019)」との同時開催です。同一チケットで他の会場もご入場いただけます。
※チケットは現在発売中です。購入方法は「闘会議 2019」のホームページをご覧ください。
http://tokaigi.jp/
○競技タイトル(50音順)
「ウイニングイレブン 2019」
「Counter-Strike: Global Offensive」
「ストリートファイターV アーケードエディション」
「鉄拳7」
○賞金総額
1,500万円※競技方法と出場選手は後日発表いたします。
■JeSU地方支部を開設。先ずは11団体を認定し、19年1月21日より順次稼動開始します。
JeSU地方支部は、地方在住の競技プレイヤーの育成や支援および地元で開催するeスポーツ大会の運営などを各都道府県のeスポーツ団体へのサポートを含め行っていただくことを目的に、2019年1月21日より順次稼動します。来年1月から稼動する11団体はこれまで、JeSUの前身である日本eスポーツ協会(JeSPA)時代の地方支部として機能し、JeSUとして改めて地方支部として認定しました。
なお、JeSUでは、今後も地方支部を順次増やしていく考えです。◇JeSU地方支部(2019年1月21日より)
・北海道eスポーツ連合 (金子淳)
・山形県eスポーツ連合 (成澤五一)
・富山県eスポーツ連合 (堺谷陽平)
・石川県eスポーツ連合 (島倉福男)
・東京都eスポーツ連合 (筧誠一郎)
・静岡県eスポーツ連合 (山崎智也)
・愛知県eスポーツ連合 (片桐正大)
・大阪府eスポーツ連合 (管野辰彦)
・兵庫県eスポーツ連合 (五島大亮)
・岡山県eスポーツ連合 (本村哲治)
・大分県eスポーツ連合 (西村善治)
※カッコ内は各地方支部の会長名です。■株式会社ビックカメラ様がJeSUの新スポンサーに決定!
日本国内のeスポーツの普及と発展を目的に活動するJeSUのオフィシャルスポンサーに株式会社ビックカメラ様が決定しました。
同社様より以下のコメントをいただいております:
「この度、日本eスポーツ連合オフィシャルスポンサーにビックカメラグループも参加させて頂くご縁を頂きました。駅前立地のビックカメラ、eスポーツユーザーを多く持つソフマップ、ロードサイドのコジマという3社を有するビックカメラグループとしてeスポーツの更なる認知・普及・発展に微力ながら貢献して参る所存です。」◆アジアeスポーツ連盟とは
アジアeスポーツ連盟(Asia Electronic Sports Federation、略称:AESF)は、45の国と地域が加盟し、eスポーツ分野ではアジアオリンピック評議会(OCA)からの唯一の認可団体になります。AESF主導のもと、今年8月のアジア競技大会ジャカルタ・パレンバンでは、初めてeスポーツ競技が公開種目として採用され、2022年の同杭州大会では、正式種目に決定しています。◆日本eスポーツ連合(JeSU)について
一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指してまいります。JeSUは、eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場をこれからも広げていくために、競技タイトルの認定や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣など、様々な取り組みを行っております。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めてまいります。
【オフィシャルスポンサー】
KDDI株式会社
サントリーホールディングス株式会社
株式会社ローソン
株式会社サードウェーブ
株式会社ビームス
Indeed Japan株式会社
株式会社ビックカメラ
【協力】
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
一般社団法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)
【後援】
一般社団法人日本アミューズメントマシン協会(JAMMA)
一般社団法人デジタルメディア協会(AMD)出典:プレスリリース
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