Counter-Strike: Global Offensiveの基本プレイが無料に!
世界中で人気のeスポーツタイトルである『Counter-Strike: Global Offensive(以下CSGO)』が、本日2018年12月7日より基本無料でプレイ可能になることを開発元のValveが発表した。
CSGOは以前『第10回 eスポーツ ワールドチャンピオンシップの大会結果が発表!日本は銀メダルを獲得!』の記事でも紹介した、第10回ワールドチャンピオンシップのタイトルにも選ばれている。
さらに無料化に合わせて最近様々なタイトルが取り入れているバトルロイヤルモードである『Danger Zone』も実装された。
今後は既存タイトルである『サドンアタック』や『AVA』のようにアイテム課金制へ完全移行するようだ。
なお、無料化される前にCSGOを購入していたプレイヤーは、様々な特典を受けられる『プライムステータス(1650円の有料オプション)』へ自動的に移行される。
Danger Zone最大18人で戦うモード
『Danger Zone』は『フォートナイト』や『PUBG』などで既に人気を博しているバトルロイヤルモードと比べると、参加人数はソロで16人、2人以上のチームなら18人というかなり少なめになっている。
だが、その分フォートナイトやPUBGなどと比べるとマップの大きさは小さめで、1マッチも10分前後となっており手軽さや繰り返し遊びやすいようデザインされている事が伺える。
ちなみに既存タイトルとの大きな差異としては武器の入手方法が挙げられており、CSGOでは軍事基地というマップに落ちている武器を入手することができる他、お金を貯めて武器を購入することもできる。
この武器はドローンでプレイヤーの元へ輸送される。また、武器の購入に必要なお金は基地で拾える他、C4で爆破可能な金庫や人質をレスキューゾーンに運ぶミッションなどを達成することでも入手可能だ。
なお、CSGO無料化の発表直後にはゲーム内でも屈指の実力をほこるチームである『Cloud9』に元所属していたshroud選手が『Danger Zone』を配信していた。
同配信はリアタイで55,000人以上の視聴者を集めるほど人気を博しており、ハンドガンで遠くの敵の頭を撃ち抜くなど相変わらず高い実力を持っている事を存分に示していた。