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プロゲーマーも愛飲するゲーミングドリンクまとめ!カフェイン摂取量や即効性についても紹介!

投稿日:2019-06-05 更新日:

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Photo by Justin Leibow on Unsplash

ゲーミングドリンクとは?ゲームプレイに最適?

ゲーミングドリンクとは、eスポーツを行う上で最適な水分補給ができるものや、カフェインなどの覚醒作用が期待できる薬理が含まれたドリンクを指す。これらを摂取することで覚醒作用によって眠気、倦怠感の除去や、集中力の向上が期待できる。

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この記事ではそのカフェインにフォーカスを当てて、各ドリンクの比較を行おうと思う。お好みや効能に合わせて自分のゲーミングドリンクを見つけてもらえれば幸いだ。

プロゲーマーにもおすすめできるドリンクまとめ

麦茶(100ml/0mg)

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Photo by Sylwia Bartyzel on Unsplash

上記ではカフェインやその他含有物質について触れたが、一旦定番中の定番を紹介しておこう。基本的にカフェインは劇薬なので、取りすぎるとあまりよくない。

そんな理由から、まずは麦茶を紹介する。ノンカフェインでこそあるが、おそらくこれから紹介する中でもっともコストパフォーマンスに優れたドリンクだ。

麦茶は水出し用のパック、水、100均の2Lボトルがあれば1ヶ月は飲み物に困らない上に、水道水がマズい地域でもある程度味でカバーしてくれるのも嬉しい。

コーヒー(100ml/100mg)

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Photo by Sylwia Bartyzel on Unsplash

カフェインと言えば最初に挙がってくるのがコーヒーだ。そもそもカフェインはコーヒーから抽出されたことが始まりで、今では様々なドリンクに添加できるようになったという歴史がある。

コスパと手軽さがいいのはインスタントコーヒー、味にこだわるのであればドリップだが、ドリップは時間がかかる上に興味を持ってしまうと(特にとことん突き詰めるプロゲーマーだからこそ)コーヒー沼にハマって藤岡弘、化が進んでしまうのが注意点だ。

もう一つの注意点としては、コーヒーのアロマにはリラックスや催眠効果などの効用があると言われている。カフェインが時間差で効いてくる前に眠りこけてしまわないように。

緑茶、紅茶、烏龍茶(100ml/20〜30mg)

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Photo by Tereza Rubá on Unsplash

カフェイン摂取の第2の手段としてはお茶を飲むことだろう。緑茶、紅茶、烏龍茶は全て同じ茶っ葉から作られるため、いずれもカフェインが含まれている。

しかしカフェインの量は何故か差が出ており、緑茶→紅茶→烏龍茶の順にカフェイン濃度が減っていく。ちなみにコーヒーに肉薄するカフェイン濃度を持っている緑茶だが、中でも玉露に含まれるカフェインは群を抜く。

ただし、お茶関連は茶っ葉の量やお湯の注ぎ方などで大きく濃度が変わってきてしまう。覚醒目的で飲むのであれば、それなりに濃いお茶を作ることが求められるだろう。

コーラ(100ml/10mg)

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Photo by Frame Harirak on Unsplash

脳のエネルギー補給や覚醒につながる糖分とカフェインが含まれているのが炭酸飲料の代表とも言えるコーラになる。

しかしカフェイン濃度は低く、覚醒作用に至るには相当の量を飲まなければならない。ちなみにコカコーラ、ペプシコーラを比較するとペプシはさらにカフェイン濃度が低い。

また、飲むペースが早いと血糖値が急激に上昇し、堪えられない眠気に襲われる可能性がある。ブドウ糖の補給はラムネなどが有効なため、0カロリーコーラとの組み合わせであれば申し分ない。

エナジードリンク(100ml/???mg)

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Photo by Christian Wiediger on Unsplash

カフェイン濃度がコーヒーより劣るものから、約3倍もの量が含まれるものもある、カフェイン摂取の王道と言えばエナジードリンクだろう。

カフェインだけでなく、ビタミン、アルギニンなどの成分が含まれており、精神だけでなく肉体のエネルギー補給や刺激剤としても用いられる。

特にエナジードリンクのひとつである「モンスターエナジー」は、様々なスポーツ関連のスポンサーやタイアップに積極的で、eスポーツのプレイヤーやeスポーツタイトルのメーカーなどともコラボしている。

番外編:エスタロンモカ錠

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出典:エスエス製薬

純粋にカフェインを摂取したいのであれば、シンプルにカフェインを固めたかのような錠剤タイプが良い。

中でもエスタロンモカは値段が200〜300円程度と安価な上、1回2錠の服用でコーヒー約4杯のカフェイン摂取が可能だ。ただ錠剤タイプなので、液体として溶け込んでいるエナジードリンクよりも吸収スピードが遅く、即効性には欠ける可能性がある。

だからと言ってエナジードリンクとの併用はカフェイン中毒を引き起こすなど非常に危険なので注意されたし。

番外編:吸うタイプのカフェイン電子タバコ

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Photo by Grav on Unsplash

筆者含むカフェインジャンキーの中で現在話題になっているのが、電子タバコ(VAPE※)によって肺から吸収する「吸うカフェイン」だ。既に使用しているユーザーの評価だと「脳にガツンとカフェインがくる!」とのことだが、いかんせん筆者が未経験なので詳細を語ることができない。

とある商品の説明によると、一回の吸引で20mg程度のカフェインが摂取できると言う。ただ、肺に蒸気と共に吸引したカフェインがどの程度吸収されるのかは研究を進めていかなければならない部分だろう。

※リキッドと呼ばれる液体を加熱した蒸気として吸引するタイプの電子タバコ

プロゲーマー向きのゲーミングドリンクの基準とは?

眠気覚ましの定番・カフェインの含有量で決める

世界的な精神刺激薬であるカフェインだが、逆に言えばカフェイン以外の精神刺激剤はほぼ禁じられているのが現状だ(メチルフェニデートなど例外もある)。なので覚醒作用などの薬理効果を求めるのであれば、やはりカフェインの含有度でゲーミングドリンクを決める必要がある。

そうなってくると、一番に挙げられるのが前述したエナジードリンクだが、これらは1日1本以上飲むことを推奨されていない。前述したカフェイン中毒や、短時間に大量に摂取することで致死量を超えてしまうなど、危険性があることは頭に入れておくべきだ。

またエナジードリンクの大量摂取は、肝臓をはじめとして内臓への負担が多い。飲み過ぎや依存には十分注意したい。

脳の栄養補給の効率

脳を働かせることが重要なプロゲーマーだが、実はブドウ糖など一部の成分しかエネルギーとして作用しないことがわかっている。

ブドウ糖自体は飴やスティック顆粒、また純粋なラムネ菓子に含まれており簡単に手に入る。また炭水化物を分解することでブドウ糖に置換されるが、こちらは脳にて消費しきれない場合、脂肪として体に残ってしまう諸刃の剣だ。

余談:脳内ホルモンをサプリでコントロールする

Photo by Daily Nouri on Unsplash

脳を活性化させるのはカフェインやブドウ糖だけでなく、脳内ホルモンの働きも含まれている。これらの発生、代謝をコントロールするのは非常に難しく、面倒でもある。

ただ、脳内ホルモンを人為的にコントロールすることも可能だ。脳内ホルモンの前駆物質をサプリで補給することで、取り組む意欲を発生させることができる。

取り組む意欲や覚醒を促したいのであれば、海外サイトで販売されている「Lドーパ」を含むサプリが有効。Lドーパとは脳内ホルモンの一種、ドーパミンの前駆物質で、これらを取り込むことによりドーパミンの分量を向上させる。

ただこれも用法用量を守る必要がある。大量摂取はホルモンバランスを崩し、攻撃性を高める場合もあるので注意が必要だ。

まとめ

ゲーミングドリンクとしては脳の覚醒を促すカフェインだけでなく、ドーパミンの前駆物質も有効だ。他にも様々な覚醒作用のある物質はあるが、だいたいが違法薬物になってしまうので、覚醒や集中力を求めて法律を飛び越えないように。

事実としてプロゲーマーの中には処方薬の横流しなどを利用して大会での活躍を見せてしまうチームもあるとのこと。

ソース元

最近ではeスポーツでもドーピング検査が行われているなど、良くも悪くもますます通常のスポーツに近づいてきた。

元気に覚醒していたい気持ちは痛いほどわかるが、筆者はエナジードリンクの大量摂取の結果、健康診断による肝臓の数値がC-になってしまった。

とりあえず言っておきたいのは、ダメ、ゼッタイ、ということであろう。

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